寒くなって飲みたくなるビールは?
😏 私
あの灼熱の夏がどこかへ逃げたと思ったら、急に寒くなってきた。
だがしかし、寒空から暖かい室内へ滑り込み、一口目のビールを流し込むと、体に幸せがピューっと走る。
💬 ランディ君
冬でもビールは人気です。
特に味の濃いビールが選ばれます。
😏 私
夏は「キンキンでゴクゴク」が似合う。
だが冬はそうもいかぬ。
冷えた体に、さらにビールで冷やすのは、もはや自虐である。
だからこそ、私は冬にこってりしたビールが飲みたくなる。
IPAという救世主
😏 私
そこで登場するのがIPA。
ホップの香りがドカンとくるが、苦味の奥に旨みが潜んでいる。
アルコール度数も高めなので、中ジョッキ一杯で「ふぅ…満足」となる。
そして「もう一杯!」といかず「次は日本酒と行こうか!」となる。
💬 ランディ君
参考までに。国内で人気のIPAはアルコール度数6〜7%程度の商品が多いです。
中ジョッキ1杯で満足感があります。
😏 私
黒ビールも悪くない。
だが、あれはこってりはしているが苦味のパンチが弱い。
結局のところ、IPAの独壇場である。
しかし…売ってないのだ
😏 私
ところがどっこい。スーパーへ行っても、IPAは端っこで肩身狭そうに売られている。
大手メーカーのレギュラー商品には見当たらぬ。
なぜだろう?
💬 ランディ君
日本のビールシェアの約7割は大手4社商品です。
その多くはラガー系です(出典:キリンビール市場レポート)。
😏 私
IPAはクラフトビール界ではスター選手なのに、定番化しない。
どういう理屈だろう?
理由を考える
💬 ランディ君
IPAは味が濃いので、一度に多く飲まれない傾向があります。
消費量の多い商品が優先される市場構造です。
😏 私
なるほど。
すぐに満足してしまうのは、IPAの長所にして短所。
売る側からすると「もう一杯」が見込めないのだな。
💬 ランディ君
それにホップを多く使うので、原価も高くなりがちです。
😏 私
つまり、旨すぎるがゆえの悲劇。
まるで芸術家である。
それでも飲みたい
😏 私
だが私は諦めない。
冬の夜、手軽にIPAを飲みたい。
できれば、近所のスーパーで、白菜の隣あたりに積み上げてほしいのだが?。
💬 ランディ君
スーパーの棚割りは需要に基づきます。
よいIPA普及活動を行えば可能性が上がります。
😏 私
誰が普及させるのか?
もちろん、この私のようだ。
データで見るIPA
💬 ランディ君
クラフトビール市場は2020年から2023年にかけて年間約10%前後で成長しています。
大手ビール市場が横ばいの中で注目されています(出典:日経・国内業界発表資料)。
😏 私
おお!成長ジャンルではないか。
なのに、クラフトビールでは有名なIPAが手軽に買えないとは、もったいない話だ。
💬 ランディ君
海外ではIPAはクラフトビールの中でトップシェアです。
アメリカなどでは香り系ホップが好まれています。
😏 私
世界では売れているのに、日本では「売りづらい」とは、実にもったいないはなしだ。
💬 ランディ君
苦味の好みの差、価格の高さも影響します。
ホップ使用量が多く、350mlで300〜500円の商品もあります。
😏 私
うまいけれど財布には厳しい。
だが、冬のちょっとした贅沢にはふさわしい一品であることは確かだと思うよ。
締めの皮肉
😏 私
IPAは一杯で満足してしまう。
だから大手は本気で販売しない。
つまりIPAは、うますぎて売れないビールということかな?
💬 ランディ君
売れないのではなく、売る量が少ないだけです。
マーケティングは奥深いです。
まとめ(初心者向け)
- IPAは冬のビールに最適。
- 苦味と香りが強く飲みごたえあり。
- 一杯で満足=売る側には不利。
- 大手は大量消費型を優先する。
- だがIPAファンは確実に存在する。
- 国内クラフト市場は年間10%前後で成長中。
- 海外ではIPAがクラフトの人気トップ。
- 価格は350mlで300〜500円程度。
(※出典:キリンビール市場レポート、日経・国内クラフトビール資料)
😏 私
今回はIPAが飲みたいばかりに、身びいきな分析をしてしまった。
確かに、マーケティングは奥深い。
しかし、これまで数多くの新製品を投入してきた大手ビールメーカが、IPAだけは投入しないことには、何か理由があることは確かだ。
その意味で、今回は、斜め読みの分析と言えよう。


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