会議に必ず現れる「一言居士」とは何者か?
(頑張れ!国民民主党、玉木代表)

4 The Art Of Useless Stories(読んでもためにならない話)

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国会関係のニュースを眺めていると、なぜか会社の会議室の光景が頭に浮かぶ。
議場と会議室。
マイクとホワイトボード。
違うのはスーツの値段くらいで、人間の挙動は驚くほど似ている。
どうやら国会を中小企業に置き換えると、世界はだいぶ分かりやすくなるらしい。

今回、また一つ発見があった。
会社に時々いる、あの困った人。
陰で「一言居士」と呼ばれている存在である。

💬 ランディ君
組織論では、会議中に発言頻度が高いが意思決定への寄与が低い人物は「ノイズ発話者」と分類されることがあります。
会議の生産性を下げる要因として、複数の研究で指摘されています。

一言居士の基本的な特徴

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なるほど。
人を「ノイズ」と呼び切るあたり、君は今日も容赦がない。
だが現場感覚としては、実に的確だ。

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この一言居士、特徴は実にシンプルで、だいたい二つに集約される。
一つ。
どんなときでも一言を挟む。
二つ。
最初にほんの少し理解を示したかと思うと、すぐ否定に回る。
そのプランの思い付きはいいけど、ちょっとな……、というあの間合いである。

💬 ランディ君
日本能率協会の調査では、会議での「否定的発言」が多いほど、参加者の発言量と満足度が低下する傾向が確認されています。
https://www.jma.or.jp

なぜ最後には賛成するのか

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しかし、厄介なのはその先だ。
散々ケチをつけておきながら、最後には賛成に回る。
ここで本人は「議論に深みを与えた」と思っている節がある。
だが実態は、思い付きの横槍を入れただけなので、説得力はほぼゼロだ。

💬 ランディ君
心理学では「存在誇示型発言」と呼ばれます。
自分の役割を示すために発言する行動で、内容の質とは必ずしも関係しません。
https://www.jstage.jst.go.jp

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要するに、かまってちゃんである。
しかも少々ややこしいのは、立場だけはそれなりにある点だ。

立場がある一言居士の厄介さ

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若手なら、ふんふんと聞き流されて終わる。
だがそれなりの肩書きがあると、そうはいかない。
社長の一族。
かつては社長候補。
しかし、なぜかレールを外れ、今は中途半端な地位。
この条件が揃うと、一言居士は完成形になる。

💬 ランディ君
中小企業白書でも、同族経営企業における意思決定の停滞要因として「非公式な影響力」が指摘されています。
https://www.chusho.meti.go.jp

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本人は言う。
俺はそう簡単には納得しないぞ。
この会社は俺がウンと言わないと何も決まらない。
周囲には取り巻きもいる。
小さな王国が、会議室の片隅に誕生する瞬間である。

周囲が静かに距離を取る理由

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多くの社員は、関わるのが面倒なので、口を挟まれた瞬間に別のところで折れる。
本筋とは関係のない部分で顔を立て、話を前に進める。
諫める人はいない。
その結果、本人は「自分の影響力」を確信し、周囲は静かに距離を取る。

💬 ランディ君
この状態が続くと、組織内の信頼関係が低下し、リーダー候補としての評価が下がる傾向があります。
https://www.rieti.go.jp

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次第に人望はなくなり、
本人以外は、社長の椅子はもう無理だろうと察する。
能力はそれなりにある。
そこがまた、悲劇を長引かせる。

会社と国会は驚くほど似ている

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さて。
ここまで読んで、どこかで見た話だと思った方も多いだろう。
そう。
国会にも、いるのである。

💬 ランディ君
国会審議においても、発言回数と政策実現率が必ずしも比例しないことは、複数の政治学研究で示されています。

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一言挟む。
一度否定する。
最後には賛成する。
存在感だけは残す。
会社も国会も、人間が集まるとだいたい同じ景色になるらしい。

😏
だからこそ、あえて言いたい。
頑張れ!玉木代表。
一言を挟む役ではなく、話を前に進める側であってほしい。
会社の会議室から見ていると、そんな皮肉混じりの期待が浮かんでくるのだ。


まとめ

  • 一言居士は、発言量と貢献度が一致しない
  • 否定→賛成の流れは、存在誇示に見えやすい
  • 立場があるほど周囲は止めにくい
  • 放置すると人望は静かに減っていく
  • 会社も国会も、人間模様はよく似ている

😏
次は、こういう人をどう扱うか、だな。

💬 ランディ君
対処法には、いくつかデータがあります。
ですが、あまり期待しすぎないことも重要です。

😏
それはまた、別の話にしよう。

コメント

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