令和の米騒動を収める非常に簡単な方法?暇なコンサルが分析する(家庭内備蓄米)

社会(society)

世間で大騒ぎの令和の米騒動ですが、私を含め大騒ぎをしていない消費者が一定数います。

実は我が家では、米は農家から1年分1度に買っています。
今年の米は昨年末に購入済みなので、今、米価がいくら上がろうが、影響はゼロです。

当然玄米で買って、必要なだけ精米機で精米します。

ここに、米価高騰の解決策があると、私は考えます。

米は、秋に収穫されますが、消費者は1年を通じて必要なだけ購入します。
これは、精米後の白米が常温では長期保存ができないからですが、結局、流通業者が消費者の米を預かっている状況です。

で、流通の在庫状態は農水省が実態把握していないため、投機目的での価格操作の余地が生じます。
しかも、米は主食なので、消費者はどうしても買う必要があり、結局、流通業者が価格決定権を握ることになります。

そこで、日本の全ての家庭が、米を一般の農産物同様、収穫時に1年分玄米で購入するとします。
玄米なら、常温での保存も可能
必要なだけ家庭用精米機で精米すれば、加工費もかかりません。

そうすると、流通と加工のリードタイムが短くなるので、米の値段は他の農産物同様、生産コストと収穫量に左右されるだけで、謎の流通コストが発生する余地はなくなります。
当然、5次卸などと言う状況もなくなるので、ブラックボックスはなくなり、どこに米があるのか、やる気のない農水省でもわかります。

しかも、備蓄米を各家庭が1年分持つので、食糧安全保障もバッチリ!

どうでしょう?
今回参議院選の立候補者のどなたかが、私を選挙参謀にするなら、もう少し詰めた提案をさせていただきます。

日本の全世帯に精米機を無料配布し、あと2,3の工夫をすれば、今年の秋には実現可能だと思いますがどうでしょう?

社会(society)
スポンサーリンク
halをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました