阿呆トラベル序章:なぜ私は“元旦LCC”で旅に出るのか(#準備編)

4 The Art Of Useless Stories(読んでもためにならない話)

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年が明けた瞬間から旅に出る人間は、だいたい何かから逃げているか、何かに向かっているか、そのどちらかだ。私の場合は……単に“LCCを試してみたかっただけ”である。

実のところ、私はこれまで 国際線といえばFSC(フルサービスキャリア)一択 だった。
あの上質な座席、揺れるおしぼり、そして何より酒が“無限に”出てくる魔のシステム。短距離路線だと酔いが覚めず、現地での活動に支障が出る。要は、飲み過ぎである。

💬 ランディ君
FSCはサービスが充実している分、飲酒量が増えがちです。人間は“あるものは飲む”習性があると統計でも……

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ランディ君、人類を雑にまとめるのはやめたまえ。


なぜ人生初のLCCを選んだのか

近場のバンコクで軽く試す理由

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今回の旅は 軽くLCCデビューするには最適な距離:成田→バンコク を選んだ。
とはいえLCCはLCC。トラブルに巻き込まれたら旅の計画が全部ふっ飛ぶ危険がある。

そこで私は、若干の安全マージンを求めて ANA系のAirJapan便(元旦17:35発 → 22:55着) を選んだ。
仏教国タイ行きに、元旦初便という妙に縁起のいい組み合わせ。
しかも到着は22:55。シンプルに眠い時間である。


予約画面で気づいた“LCCの圧倒的コスパ”

予約画面を眺めていた私は、思わず眉をひそめた。

……安い。安すぎる。

金額はFSCの 半分以下。

そこで私は思った。「節約できるところは徹底的に削ってみるか」と。

今回の節約設定

  • 座席指定:無し
  • 機内食:無し
  • 荷物:機内持ち込みのみ

💬 ランディ君
節約効果としては合理的判断です。人間の欲望を抑制するには、制度的制約を導入するのが最も……

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要するに“あなたは飲むから制約かけとけ”と言いたいのだろう?まあ否定はしない。


元旦出発なのに家でおせちを食べられない問題

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今回の出発は元旦だ。しかし、家でおせちと日本酒を一杯……という、典型的な正月風景はできない。

空港で“持参おせち”を展開する計画

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空港の飲食店は高い。
せっかくLCCで節約したのに、搭乗前に散財したら本末転倒である。

そこで私は決断した。

家から少量のおせちと日本酒を持ち込み、成田で展開する。

💬 ランディ君
正月の空港でおせちを広げる人間は統計的にレアケースと思われます。観察記録として価値が……

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やめなさい。観察対象にするな。


飛行時間は約7時間、機内サバイバルになる予感

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近場のイメージが強かったが、よく見ると 飛行時間は約7時間
西へ向かうと、こんなに時間が伸びるとは。

機内食を頼まない私は、この7時間を 自力で生き延びる必要 がある。

機内持ち込みの食料でしのぐ

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旅行人生で初めて、私は機内に食料を持ち込むことにした。
しかし、懸念が1つある。

ひょっとして、機内でビールを飲むかもしれない。

LCCでも、人間の習性は急には変わらない。


今回の旅は“準備段階から阿呆”である

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今回の阿呆トラベルは、私にとってひとつの転換点である。

  • 初のLCC
  • 初の元旦出発
  • 初の空港おせち
  • 初の機内サバイバル食糧

出発前からすでに阿呆である。

💬 ランディ君(締め)
今回の準備行動には非効率要素が多数見られますが、人間は“非効率の物語”を楽しむ傾向があります。したがって本件は合理的と判断します。

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ランディ君、君は今日も冷たくて優しい。

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