これまで、自民党内閣に対して数々の勝負を挑んできた朝日新聞ですが、第二次安倍内閣になってからは連戦連敗。
昔なつかしバビル2世の3つのシモベ(共産党、市民運動家、立憲民主党)の弱体化も痛手ですが、朝日新聞の主張自体の影響力も低くなっています。
特に第一次政権時に朝日新聞に引導を渡された安倍総理は第二次政権では朝日新聞のイメージ戦略に対して、徹底して定石のファクト(事実)戦略で対抗、朝日新聞に完勝してきました。
そして、先の参議院選挙で安倍元総理が凶弾に倒れました。
これまで日本では、左翼系の政治家が右翼に襲われるの定番だったので、今回の犯人が左翼系なら朝日新聞は口を閉じざるを得ません。
安倍元総理の国葬にも茶々は入れられなかったのですが、あにはからんや犯人は旧統一教会に恨みも持つ者です。
捲土重来とばかりに朝日新聞はアンチ安倍キャンペーンを始めました。
しかし、死んだ人に対してアンチキャンペーンをするとは、朝日新聞の反安倍精神は相当ですね。
今回の朝日新聞の安倍元総理の国葬反対キャンペーンの目的は、モリカケ、桜を見る会と同じ「安倍元総理を辱しめること」です。
もはや、国葬を中止に追い込むだけの力が無いことは、朝日新聞自信もよく知っています。
そこで、朝日新聞は
「国民の過半数が反対した安倍元総理の国葬を政府が強行した」
という世論を形成し、
「安倍元総理は国葬に価しない政治家である」
というイメ−ジを定着(歴史的評価)させようと目論みました。
しかし当初の世論調査では国葬賛成が過半数❗
国葬に至る手続きの不透明さだけを攻めてもインパクトはなく逃げ切られそうです。
そこで、社会的に問題のある宗教団体と関係している閣僚が多数いると岸田内閣を攻撃して評価を下げ、そんな内閣が決めた国葬は行う意義はないといういつもの戦術を実行です。
(安倍総理夫人をだしに総理を攻撃するやり方ですね😃)
そして案の定、3つの僕もすぐに乗ってきました。
そんなワンパタ−ン戦術にまんまとはまったのが岸田総理です。
岸田総理の基本戦略は「国民の自助努力ファースト」です。
喫緊の課題である、コロナ、物価高、エネルギ−問題(電力不足)について全て国民の自助努力に任せて何もせず、嵐が去るのをまつのが基本スタンスです。
(実際、国民の自助努力でコロナと電力不足は回避したんだから、日本人てすごいですね〜)
で、信者数も少なくなった旧統一教会、自民党に影響を与える力あるはずがないことは、みんな分かっているはずなので、しばらく大人しくすれば嵐も通り過ぎると思ったのでしょう、初期段階でゆる〜い対応をしてしまいました。
そのゆるさを「旧統一教会と多少でも接点がある事自体悪である!」→「接点があるのだから何か忖度しただろう!」と朝日新聞に突っ込まれ、後は朝日新聞のペースで進み、めでたく世論調査で過半数の国葬反対を獲得しました。
まさに朝日新聞の完勝、相撲でいうと立合いで二本差しての電車道寄り切り、と言ったところです。
いや〜あっぱれ朝日新聞とそのしもべ達せめて!
そして、見事な負けっプリです岸田総理!
ここは、最初に統一教会との関係は法律的に何の問題も無いと突っぱね、
相手がイメージ攻撃(統一教会に忖度しただろ!攻撃)してきたら、
そんな事実はない!どこに証拠があるのだ!と真っ向否定する、安倍流が定石でしたね😊
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