100ユーロ紙幣を小額紙幣に交換する話①

ポルトガルとスペインに家族３人で旅行に行きました。

現金がないと心配な年代なので、１人50,000円をユーロに両替したところ、当時のレートで900ユーロとなったのですが、その内訳は100ユーロ札、５０ユーロ札各6枚です。

現地で少額のペットボトルの水でも買って崩そうと安易に両替したのですが、人に聞くと現地では50ユーロ札は使いにくく、100ユーロ札などほとんど受け取りを拒否されるとのこと。

そこで、旅行先ではいろいろな場所で両替を試みたのですが、
結論から言うと、
観光地や都市部では50ユーロ札は普通に使えました。
100ユーロ札はリスボンでは両替できましたが、マドリードでは両替できませんでした。
ただ、観光土産店や大型スーパーでは普通に使えました。

特にデパ地下の大型スーパーでは10ユーロ位の買い物で、端数と合わせて100ユーロ札を出すと嫌な顔をされずにお釣りをもらえました。

噂話はあまりあてにならないですね。