◎北京五輪の女子フィギアドーピング問題を見て考えた全国共通テストでのカンニング

社会(society)

北京オリンピックの女子フィギアがドーピング問題で揺れています。
ロシアの15歳の選手にドーピング疑惑が起こり、結局、出場は認められてもメダルを取った場合の授与は保留という玉虫色裁定の結果、規定では1位を取ったものの、フリーではプレッシャーに潰されまさかの4位でした。
ただし、裏で暗躍した一部の大人にとっては「してやったり」でしょう。

ある意味オリンピックはメダルを取ったもの勝なので、メダル獲得のためには手段を選ばず!
不正行為もバレなければOKです。
その象徴がロシアの組織的ドーピングなのでしょう。
ロシアではリスクを犯してもメダル獲得後に得る果実がよほど大きいのでしょう。
そう考えると、ロシアとして出場できなくても問題なし、まさに参加する事に意義があるです。

そこで思い出したのが、全国共通テストでのカンニングです。
志望校合格のためにカンニングという手段を取る、いわゆる不正ですが、実行者にとってはバレなければOKだったのでしょう。

つまり、ドーピングもカンニングもバレた事が良くないのであって、目的達成のための手段としては間違っていなかったのではと思います。
ハイリスク過ぎる手段ですが・・・

で、暇なので完全犯罪を考えたのですが、ドーピングは実行者と摘発者がせめぎ合ってるのでなかなか良い案は浮かびません。

しかし、30年前に私が受験した共通一次試験と風景が全く変わらない全国共通テストでは、今回のカンニングが発覚した、実行者のいくつかのミスを洗い出すことで、ごく簡単にカンニングスキームを思いつきました。

で、これまた暇な友人と飲みながらブラッシュアップした結果、商業ベース的にも完璧なスキームを構築しました。

もちろん、ここでそのスキームを披露するつもりはありませんが、ローリスクで比較的簡単なこのスキーム、既に実行されてるであろうというのが、我々の結論です。

国家としてのiT対応への感覚の鈍さ、重症です。

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