くずしたお金は何に使うか（100ユーロ紙幣を小額紙幣に交換する話⑥最終）

せっせと崩した９００ユーロですが、何に使ったかというと・・・
実はこれといったものに使っていません。

かつて、海外で現金を一番使ったのは、電車、バス、タクシーなどの交通機関でしたが、
今は、プリペイドカードや１日券で済みます。
また、GoogleMapで電車やバスなどが利用しやすくなり、
タクシーに乗ることはほとんどなくなりました。

次にジュースやアイスクリームなどの少額の買い物ですが、
これも子連れ旅行の頃は結構使ったのですが、
夫婦旅行になってからは、
腰を据えて休むので少額では済まず、これもカード払いです。

夜、飲みに行く時には現金払いですが、
旅先では昼から飲むからでしょうか、
今では、夕食の時にお酒を飲むと、１日の疲れが出て、
あとは、ホテルのシャワーを浴びた後に部屋飲みです。

部屋飲み用の酒とつまみは、スーパーで調達するので
結局、現金はあまり使いません。

よく考えると、最近は日常生活でも現金はほとんど使いません。

私の場合、帰る途中のでつまみの刺身を買う魚屋が現金払いのみなので、
そこで使う以外は、
飲み会などの会費精算くらいでしょうか。

結局、苦労してスーパーで崩したユーロは、旅の後半スーパーでの買い物で使う羽目になり、
残ったユーロは、
次回の旅行のために持って帰ることになるのでした。

世の中、キャッシュレスです。