このところ、ヨーロッパ旅行に行く時は
中東御三家のカタール航空、エティハド航空をよく利用します。
なぜかエレミーツ航空には縁がありません。
当然カタール航空はドーハ空港
エティハド航空をはザイード(旧アブダビ)空港にトランジットするのですが、
この2空港は私の知る限り最も寒い空港です。
産油国の有り余るエネルギーを使って空港の室温を冷やすため、
空港内はキンキンに冷えており、
更に、湿度も低いため、
夏服でウトウトしようものなら凍死するかもしれません。
ところが、乗換時間が5時間ほどあり、
しかも、夜間となると、翌日のことを考えて、ひと眠りしたくなります。
空港には仮眠用の椅子も用意されていますが、
特に夜は冷房の効きが良く、
寒くて寝ることができません。
そこで、ひと工夫
それは、機内で配られる毛布を持って降りることです。
その毛布にくるまって寒さをしのぎ、
乗り継いだ機内に置いてくる
といった手順です。
これまで、トランジットの検査で
毛布の持ち込みをとがめられたことはなく
前の機内から持ってきた毛布を次の機内に置いてくるので
荷物になりません。
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