後日、借地権付きマンションはどうでしょうか？
と、質問されました。
借地権付きマンションについてもネットで調べたのですが、
所有権が良いと思っていたので、
正直よくわからないと答えたところ
旧借地権、（新）借地権、定期借地権について説明してもらえました。
私に関係するのは、旧借地権ですが
その内容は
旧借地権付きマンションは、
地主から借りた土地に建てたマンションの部屋を所有するので、
売買は建物のみ
地主に地代を支払うが、管理組合が一括して行うため
通常地代は管理費に含まれる。
契約期間は通常30年、更新期間も30年であり
築50年代のマンションは、そろそろ２回目の更新時期のです。
更新の交渉は管理組合が行い
ほとんどの場合更新されます。
更新後は家賃が上がる場合がほとんどですが、
相場通りの上げ幅となるため、
驚くほど管理費が上がるということはないです。
売買には地主の許可がいりますが、拒否することはほとんどないため
所有権付きマンションと同様に売買できます。
価格は所有権付きマンションより安く
資産価値も低いですが、
中古マンションの価格は40年位で下げ止まる傾向にあり
最終的には、両方の資産価値の差は小さくなるようです
・・・資産価値に一番影響するのは立地のようです。
なるほど、20年後のマンションの資産価値をあまり重視しない我が家には
検討の価値ありです。
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