今回、不動産屋と色々話をしたのですが
その中で感じたのが、個人情報の壁です。
例えば、オーナーチェンジ物件の場合
今の住人の引越す可能性を知りたかったのですが
どんな人が住んでいるかは教えてもらえませんでした。
建替え予定物件についても、
今の具体的な状況を知ることは
内見の段階ではできませんでした。
買うかどうか不明の人に
個人情報は教えられない。
と、いうことです。
中古マンションの場合
過去の修繕の内容や今後の予定
管理組合の財務状況など
買うまでに知っておきたい情報があるのですが
ほとんど知ることができません。
オイオイ!
どうやって数千万円の買い物を決断しろというの?
担当者に愚痴ると
通常、購入を決めてから1,2週間位に重要事項の説明があり、
納得したら手付け(仮契約)を行います。
なので、
その間に、具体的な情報を収集することができるようです。
一旦購入を決めて、手付けまでの一週間で資料を収集して読み込む
で、気に入らなければ仮契約はせず
購入をペナルティー無しに取り消せます。
買い手には、精神的にものすごい負担になるな・・・
と、数週間後に実感することになります。
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