2週に渡り各半日
10件以上のマンションを内見しました。
1週目は、駅から遠いが、築年数や間取りに余裕のある物件
翌週は駅近の個性的な昭和の物件と、
1週目に気になった物件の再見です。
2週目は飽きてしまったので
見に行くのをやめようかと思いましたが
妻が一人で行って、不動産屋に丸め込まれては困るので
一緒に行きました。
見学が終わり、店に戻って感想を聞かれたので、
気に入った物件がないので
今回は、これで区切りにしたいと言いました。
上司は笑顔のまま
「そうですか~」
と残念そうな一声
すると、間髪入れず担当者が
「実は、もう一件、ぜひ見てもらいたい物件があるのですが?」
と言い
「立地的には満足いただけると思います」
「ただ、借地権付きの物件なのですが、いかがでしょう?」
と、パンフレットを出してきた。
場所はJR駅から1キロの同心円上にあり
これまで見た中で、一番駅近
しかも妻の友人が住んでいるエリアで
妻もそのエリアが気に入っています。
しかし、
そのことは担当者も承知のはずでは・・・
しかも、今回の内見では
そのエリアの物件は一つもありません。
疲れて意地悪くなっている私は
何か、不穏な気配を感じました。
しかし、時すでに遅し!
妻が、その物件に触手を伸ばしました。
私は、遮ることもできず
結局、借地権付きマンションの説明を受け
乗り気のないまま、車に乗り
現地に行くことになりました。
コメント