2024年4月1日からジャパニーズウイスキーの自主基準が施行されました。
これは、簡単に言うと
日本国内の水を使って製造されたウイスキーで、
樽で3年以上熟成されたものしか、
ジャパニーズウイスキーと名乗れない。
というものです。
そして、2025年正月
施行前のウイスキーの在庫もなくなったで
日本のほとんど全てのクラフトウイスキーのラベルから
「Japanese whisky」
(ジャパニーズ ウイスキー)
の文字が消え
「blended whisky」
という表示になりました。
地元蒸留所の地名をラベルに書いた
見るからに、日本産ウイスキーですが、
輸入原酒を少なくとも一部
混ぜていたんですね。
(かっこよく言うとブレンドです)
裏ラベルの原料名には
グレーンウイスキー(スコットランド)
などと記載されてますが
グレーンウイスキー(外国製)
とあるのは、
はたしてどこ産なのでしょう?
まぁ~
おかげで
グレーンスピリッツ(焼酎とどう違うの?)などという
謎の原料表示も少なくなったので
良いのですが・・・
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