◎(みなし)濃厚接触者になったら、酒浸りになっってしまった件

健康(health)

1月24日(月)から濃厚接触者になりました。

その前の週の金曜(21日)に仕事で昼食、夕食、ミーティングを含め1日みっちり同行した、クライアントの社員が、日曜日に発熱、月曜日にPCR検査をしたとの連絡が入ったためです。

実は私は日曜日にJR中野駅前で無料のPCR検査をしていたため、これを受検しており、月曜日の夕方には陰性との連絡が来たので、おそらく感染はしていないと思ったのですが、フリーのコンサルとしては、ここで無理して人と会って相手を感染させたら今後の仕事に影響するので、おとなしく自宅に引きこもる事にしました。

しかし、24日の週はそのクライアントの案件がメインで、他に予定は入れておらず、結局1週間スケジュールが真っ白、やる事がありません。

念のため、家の中では私は書斎兼事務所の一室に居ることとし、食事や洗濯ものは家族と別、入浴も私が最後で風呂洗い当番になりました。

妻は私との接触を避けるため毎日せっせと外出しているので、日中は私は自室で人知れず生活する事となり、何か引き籠りか引退後の生活の事前体験と言った感じです。

で、どうなったかと言うと、毎朝起きて新聞を読むともうすることがありません。
テレビはどの局も同じ話題のワイドショーで、30分も持ちません。
正月に録画した番組も旬を過ぎると興味が湧かない。結局ネット配信の映画を見て時間をつぶすことになりました。

と、なるとやはりお酒が飲みたくなります。

いつもは、家族が寝静まった深夜にウイスキー片手の映画を見ていましたが、今は時間があります。
毎朝妻が出かけるのを見計らって冷蔵庫を漁ってつまみを作ります。
意外と残り物で居酒屋で出るつまみが3品くらいできます。
これも緊急事態宣言期間中、家飲み用のつまみを作り続けた成果です。

そして、お盆につまみとお酒と水を載せて部屋に戻り、映画を見ながら一杯・・・至福の時間です。
また部屋に石油ストーブを持ち込んだので温かいつまみや焼き物、熱燗をつけられ、飲みの幅も広がります。

昼から夕方まで酒を飲み、夕食時にも酒を飲む。
そんな酒浸りの生活を続けて3日間、流石にこれはまずいな?と思う様になりました。

正月でもないのに毎日昼から酒を飲む事に対する罪悪感と、3日間で飲んだ酒の空き瓶、空き缶の量に驚いた私は、4日目の昼酒をやめることを決意しました。

どうやら、私はリタイアして暇になったら酒浸りになる危険性があるらしく、それが判っただけでもありがたいと思う事にし、どうやらしばらくは働き続けた方が良さそうだと思った次第です。

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