前回、分配金目当てで投信を買う場合、現在評価額(基準価格)が10,000円以上の商品を買うべきだ、と書きました。
しかし、それでは大雑把すぎるので、もう少し説明します。
最初に現在評価額10,000円以上の投信を抽出します。
次に、運用開始日(発売日)がいつかを調べます。
コロナ期(令和2年)以降は株価は右肩上がりです。
なので、5年以外に運用開始した投信で、10,000円以下の商品は
いくら分配金が多くても、即、カットです。
個人的には運用期間10年以上は見たいですね。
コロナ前に運用を開始し、今も元本10,000円を割らない商品は、要チェックです。
次に、運用手数料(信託報酬)です。
仮に信託報酬が2%だと、分配金利回り5%でも実質的には3%なります。
これは、投資信託全てに言えますが、やはり信託報酬は低いほうが良いです。
ちなみに、セールスが進める投信の多くは信託報酬が高いですね、やはり・・・
次が、純資産額です。
これが少ないと、運用の自由度がなくなりますから、やはり多いに越したことはありません。
いくつか比較して、極端に少ないものは避けるべきです。
そして最後に、分配金利回りです。
これも、運用開始からの平均を見たほうが良いです。
ここ数年は、高いはずですから・・・
そんなこんなで、フィルターをかけると、
昨年の分配率が30%超の商品がどんなに危ういかわかると思います。
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