これは、ドーハ空港での体験です。
9月にウィーンからカタール航空を利用して
ドーハ空港でトランジットした時
久しぶりに沖止めになりました。
乗り換え時間が5時間ほどあったので
特に急がず降りました。
時間は23時過ぎ
外は真っ暗ですが、中東のムッとした空気がまとわりつきます。
思いのほか、バスが来ないので
来たバスはすし詰め状態で発車します。
最後のほうで私が乗ったバスは、二台続けてきたので
車内も空いており
座ることができました。
で、発車
時速40キロ程でしょうか
バスは滑走路を離れて進みます。
進みます、進みます・・・
10分程過ぎたでしょうか?
バスは闇の中を進みます。
前のほうに乗った私の正面の窓にも、
横の窓にも空港ビルの明かりは見えません。
広い空港だな~
夜到着したことを残念に思ったのですが、
全く空港ビルに到着しません。
立っている乗客も疲れたのか
話す人はおらず
無言のまま、バスは進みます。
いつ到着するのか
不安になりながら座っていると
遠くに空港ビルの明かりが見え
ようやくバスは空港ビルに到着
立っている人から降りるのですが
心なしか、みな疲れているように見えます。
乗車時に時刻を確認してから到着まで40分
発車まで10分として
平均時速35キロで30分17.5キロ???
走ったことになります
ドーハ空港は、広い!!
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