彷徨えるコンサルタントの備忘録

時刻が狂わないのが売りのＳＥＩＫＯのＧＳですが、月に一度日付合わせをしなければならないのがストレスです。

GSは表木綿裏羽二重的なGSは見ただけでその価値をわかってもらう事はまず不可能、着けてる本人にしかその価値はわからない自己満足の時計です。 見栄を張る時計とは対極に位置します。

普段使いで、それなりの時計が必要になった私はひょんなことからグランドセイコーの存在を知りました。その地味で目立たない時計はセイコーの最上位モデルで、全ての部品が日本製、セイコーの技術の結晶が詰まっているので、海外の有名時計に比べて全く引けを取らないのだそうです。

年を取るとなぜだかおしゃれに気を付けるようになってきました。そんな親父である私が最初に拘ったのが時計、最初はロレックスにはまったのですが、どうもしっくりしません。やはり時計もTPOに合わす必要があり、１本で対応する事は難しいです。

年を取るとそれを補うために身だしなみに気を付けるようになります。しかし、トータルコーディネートなど面倒なので、自分のこだわるアイテムからスタートし、結局トータルコーディネートに向かいます。貧相な年寄りにならないように親父は頑張ります。